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女はツンデレである。 [彼女を作ろう]

「ツンデレ」という言葉は、どのぐらい一般に浸透してるのであろうか。
「べっ、別にアンタの事が好きだから××してあげたんじゃないんだからね!」というフレーズが有名なこの言葉。

ツンデレという言葉は最近出来たが、漫画やアニメの中では、ヒロインの定番の性格パターンとしてずっと登場し、支持を集め続けていた。アニメや漫画の中では、主人公とヒロインが出会った瞬間から、最終的に二人は結ばれる事が約束事となっている。突っ張っているが、自分と重ねた主人公に大しての好意は見え見え。だから可愛いく思える。

こういった約束事のない現実世界では、女性がツンデレ風に振る舞えたとしても、それが男ウケに繋がるかは大いに疑問である。にも関わらず、女性誌がツンデレ特集を組んだりする。ネタ切れ故の半分ギャグなのだろうが、「何か取り入れられないか」と真に受ける女性も少なからずいると思う。

突っ張りつつ、好意は見え見え、…それをアピールとして意図してやるというのは、かなり複雑な事である。『ダメ社員を装いながら、実は特命係長っぽいんだけど、実際は無難に仕事をこなすサラリーマン』みたいに、なにがなんだか分からない。

挙動不審と受け取られるから、ツンデレを取り入れるのは避けた方が懸命に思う。

 
…というか、女性は本来ツンデレなのだから、わざわざ何かから学ぶ必要は無いというのが今回の話だ。

女性は男性に比べ、異性を好きになるスピードが遅い。であるから、「好きになるかもしれないから接点は持っておこう。でも好きにならないかもしれないから深入りは避けておこう」という、見切り発車的に交際をスタートさせるのが常だ。

「べっ、別にアンタの事が好きだからデートに来たんじゃないんだからね!」…と、女性は誰しも思っているのである。台詞だけみればツンデレ以外の何者でもない。突っ張っている態度に見え隠れするのは好意ではなく、好意が育つかもしれないという『期待』であるという違いはあるが。

 
「かっ、勘違いしないでよね!」
…というのも、ツンデレを象徴する台詞の一つだが、俺はNo.6(白衣な彼女)から「勘違いさせたのなら謝ります」というメールを実際貰っている。

勘違いなんかしていません。
俺が未熟で期待に応えられなかっただけです。

死ねばいいのに。

 
 
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