なんか俺がストーカーってことになって問題になってるんだが

２ちゃんのまとめサイトから
『なんか俺がストーカーってことになって問題になってるんだが』
というスレを紹介。

高校生男子が、近所の同級生の女の子を待ち伏せして何度か一緒に下校していると、ある日ストーカーとして女の子から訴えられていたというお話。

「特に女の子に好意があったわけではない」「帰り道が一緒だから、待ち伏せて一緒に帰るのは自然」「嫌がってなかった」…というのがこの男の子の言い分。

この男の子による女の子のスペックは、
大人しい性格だけど学校の隠れアイドル的な存在なんだそうだ。
男の子自身のスペックは160cm65kgと、けっこう太めの元卓球部員。

2ちゃんねらーから「自意識過剰女乙」…という反応を期待していた様だが、「ストーカー乙」と袋だたきに。最後まで男の子は非を認めず終了という流れに。

　
　…まあ、非があるにせよ、無いにせよ、「ストーカー」と言われてしまったら負けだと思う。それはコミュニケーション能力や、ルックス（清潔感やボディーランゲージ、空気を読む等の非言語コミュニケーション能力という意味）に不足があるという事なんだから。

　それに、その辺をどんなに鍛えてる人でも、そういう印象を抱かせる事が全くないとは言い切れない。そして、自分にとって重要度の高いコミュニティで、そういった印象が広まる事は致命的である。だからこの男の子にとっては学校、社会人なら会社などでは絶対に避けなければならないのだ。

　まあでも高校生で、そこまで配慮するというのは難しいかもしれない。車の運転みたいに、あちこちぶつけて覚えていくものでもある。新車を買えば（高校を卒業すれば）笑い話で済む話だ。会社員でこういう失敗する人よりはまだ救いはある。

　
　リングさん（Lite参照）にAさんの事を相談した時、「メアドはここに来なくなってすむ様になってから渡そうと思って」と言ったら、「懸命だね〜」と言われた事を思い出した。女の子に逃げ道を用意してあげる事は重要だと思う。恋愛のマナーと言ってもいいかもしれない。

　
■関連過去記事■
男が泣いて逃げ出す魔法の言葉